食鳥処理加工施設、機械の研究開発動向

摘要

農林水産省の調査（平成11年）によると、同年中に食鳥を処理した処理場数は713で、このうち、ブロイラーの処理を行った処理場は224（籍処理羽数5位7．148万羽）、その他の肉用鶏を処理した処理場数は127（総処理羽数780万羽）、採卵鶏の廃鶏を処理した処理場数は404（総処理羽数8，773万羽）、その他の食鳥を処理した処理場数は97（籍処理羽数231万羽）であった。 食鳥の全処理羽数（6億6，933万羽）のうち、85％を占めるブロイラーの処理については、年間500万羽以上を処理するブロイラー企業が27社あー）、その処理羽数は全体の約80％を占める。