日本写真学会の運営·発展に尽くされた功労

摘要

岡野幸夫氏は，昭和42年ミノルタカメラ株式会社に入社以来，一貫して画像システムの画質解析·評価の研究開発に従事されてきた．本学会では，平成12年度から平成15年度までの2期，4年間に亘って日本写真学会の理事を務められ，学会の運営ならびに発展に尽くされてきた，その間，平成12，13年度には庶務委員長を，さらに平成14，15年度は企画実行委員長の重責を担われ，財政状況を含め学会を取り巻く厳しい環境下，学会の活性化など重要案件に対し，他の役員とともに学会運営や発展のために腐心されてきた．