世界最薄のタッチパネル用ガラス基板を発売

摘要

旭硝子はタッチパネル用ガラス基板としては世界で最も薄い厚さ0．28mmのソーダライムガラスを開発した。フロート法で量産を開始し，スマートフォンやタブレットPCの軽量化に貢献する。同社は電子機器向けタッチパネル用ガラス基板市場に向けて販売を開始し，2013年に売上高100億円以上をめざすとともに，同製品を含めたディスプレイ用特殊ガラスなど新商品を2013年に売上高1，000億円以上に拡大する予定。