グループのシナジー効果で利益拡大へ

摘要

東京地区大手紙卸商の㈱シオザワを中核とする㈱4030ホールディングス（塩澤好久社長）は去る2月21日、都内ヰ央区の本社ビルに株主や関係先を招き、中期経営計画発表会を開催した。同社はかねてホールディングス（HD）体制への移行を進めてきたが、この4月から本格的なグループ経営を開始するのに先立ち、向こう3年間にわたる各社の経営計画を策定。当日は塩澤社長をはじめ各部門・各社のトップが、パワーポイントを使いながら計画の骨子について説明した。