「この会社に集まるすべての人たちの幸せ実現のため、何があっても潰れない会社を目指す」創業以来のこの志で持続可能な経営に取り組む

摘要

当社は1964年12月、精密プレス金型の製作ならびに音響機器部品の製造を目的として日光市で設立した。その後、紆余曲折を経て現在は自動車の重要保安部品をメインに製造している（写真1、写真2)。創業以来、オイルショックやバブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災といった国難級の経済危機に加え、主要取引先の廃業や倒産、海外移転、事業撤退などに直面しながらも、その危機を瀬戸際で切り抜けつつ堅実な経営を続け、現在に至っている。当社ではこの間一貫して、「何があっても潰れない会社」を標榜し、経営に当たつてきた。具体的には