職員参画型ワークショップ手法による危機管理対策強化への取り組み: 主に地震等自然災害への対応

摘要

阪神水道企業団は、1942年に用水供給事業を開rn始してから、順次拡張を行い、現在、1,128,000rnm~3/dの施設能力と187kmの管路を有している。rn施設は大きく淀川系統と大道系統の2系統に分かrnれており、現在築造中の半量整備済みの尼崎浄水rn場が完成すれば1,289,900m~3/dの施設能力を有すrnることとなる（図－1）。