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利根川近現代史附 戦国末期から近世初期にかけての利根川東遷

机译:音川的近代史音川的东部过渡是从战国末期到近代初期

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摘要

評者は過去に利根川流域の何カ所かに住んで河川管理に従事したことがあり,利根川の治水·利水·環境にはそれなりの関心を抱いてきた。しかしこの本には近世からこのかた利根川流域で行われてきた人々の営為のありさまが,評者の知らなかった事実も含めて公平に網羅して記されている。著者は学生時代から中条堤に着目するなど河川史に関心を持ち,建設省に勤務して淀川ダム統合管理事務所長などとして実務を経験したあと,近年は東洋大学国際地域学部教授として,流域の要である渡良瀬遊水地に接した研究室を根拠地に流域を歩き,文献を読み解いてきた。その研究の集大成として,物理的·経済的な規模を総合して日本一の水系であり,錯綜した利根川の近現代史がここに成った。500ページを超える大部の,税込み1万円を超える本が,インターネットに時間と金を取られて一般人はおろか学生さえも本を買わなくなって,まともな書籍の出版が非常に難しくなったと聞く中で出版されたことは喜ばしい。そして,利根川の治水·利水·環境に関心を有する人,流域の公共機関·図書館などを通じて,よい意味での常識として広く普及することを期待して,ここに推薦する。
机译:审稿人过去曾住在Tone河流域的多个地方并从事河流管理,他对Tone河的防洪,用水和环境有一定的兴趣。但是,这本书对自近代以来在音河流域开展的人民活动进行了公正而全面的描述,其中包括评论者未知的事实。作者对河流的历史很感兴趣,例如从他就读以来就专注于中条堤(Nakajo Tsutsumi),并且在建设部担任淀川大坝综合管理办公室主任之后,最近成为东洋大学国际区域研究学院的教授。我已经穿过盆地到达了与Watarase水库接触的实验室的地面,这是它的基石,并且已经阅读并理解了文献。作为这项研究的高潮,就此形成了通气河的现代历史,就其物理和经济规模而言,它是日本最大的水系。我听说大多数书籍超过500页,含税超过10,000日元,都包含互联网的时间和金钱,因此,即使是普通学生,甚至学生也无法购买书籍,这使得出版体面的书籍非常困难。我很高兴它被发表。我想在此推荐它,希望它能通过对防洪,用水和Tone河的环境,流域的公共机构和图书馆有兴趣的人们广泛传播,以一种良好的常识来实现。

著录项

  • 来源
    《水利科学》 |2017年第353期|137-142|共6页
  • 作者

    中尾忠彦;

  • 作者单位
  • 收录信息
  • 原文格式 PDF
  • 正文语种 jpn
  • 中图分类
  • 关键词

  • 入库时间 2022-08-18 01:05:32

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