十和田市における直接投入型ディスポーザの設置に向けた取り組み: 発端はごみの減量化

摘要

当市の下水道は、昭和48年に旧十和田市街地を中心とした区域を対象に分流式公共下水道として計画がスタートしています。平成17年1月に、旧十和田湖町と合併し、現在は公共下水道3地区（十和田湖畔地区※および焼山地区特定環境保全公共下水道の2地区を含む)、農業集落排水施設15地区、簡易排水等の小規模施設7地区の下水道が整備済みです。平成24年度末現在の下水道普及率は、集合処理、個別処理区域内人口の計5万3,956人、行政区域内人口は6万4.523人で、83.6％となっています。