緊急安全大会を開催ゼロ災職場めざし安全点検を再確認

摘要

(公社)日本下水道管路管理業協会本部と同関東支部は12月25日、東京•台東区のコンべンションルームAP秋葉原において緊急安全大会を開催した。開催挨拶のなかで長谷川健司会長は、「先日、国土交通省から、2014年の管路管理における3件の事故について通知がきた。横須賀市の硫化水素事故、千葉県の安全帯不使用転落事故、栃木県の止水プラグ圧迫事故。いずれの事故も、管路管理に従事していれば、いつどこで起こっても不思議ではない。俗にいうヒヤリハットをどれだけ未然に防止できるかが重要となる。今大会で再確認していただき、今後の管路管理業務に生かしていただきたい」と注意喚起を行った。