長年の課題を一挙に解決した恒久的に効果を発揮する止水材・工法について

摘要

最近、社会インフラの老朽化や大都市の地下水位上昇に伴う地下構造物の腐食が大きな問題となり、それに関連するき対策が緊急の課題となっております。さらに全国大都市のみならず、中小都市までにも及ぶ、全国規模での対策が必要となってきていると言っても過言ではないでしょう。ところが止水材・工法には、高耐久性、恒久型、振動変動追従性、コストバリヤーなどの課題がありました。そこで、シビルケミカル開発研究所(飯森博所長)、,コーケン(横浜市金沢区、中山宣秋会長)およびェコ防食工法研究会(増田聖史会長)の三者は、これら課題のすべてを一挙に解決した「恒久型止水材」の製品化と、それを用いた工法の確立に成功しました。