本邦都市とGCUべトナム委員会

摘要

北九州市は、下水道分野の国際協力として1990年のジャカルタへの支援を皮切りに、これまで約130力国から約4,100名の研修員を受け入れ、世界10ヵ国に延べ約60名の職員を専門家として派遣するなど、下水道政策の立案や下水道施設の維持管理指導について、政策·技術の両面カゝら包括的な支援を行ってきています。市は、このような国際協力の発展型として、官民連携による海外水ビジネスの取組みを推進するため、2010年8月、全国に先駆け「北九州市海外水ビジネス推進協議会」（KOWBA）を設立しました。