機械委員会に想う: 温故知新

摘要

歴史を振り返れば、当協会は、文字通り鉄道車両と鉄道機械を扱う協会として、旧国鉄時代に遡る歴史がありますが、国鉄改革後を経て公民鉄等も参画し、より開かれたオープンな協会を期して法人化がなされ、現在に至っております。昨年は、協会設立20周年を迎え、記念式典の開催、「R&m」設立20周年特集号の発刊をはじめ様々なイべントが実行されましたが、これらを通じてこの節目にこれまでの協会活動を振り返り、今後の協会活動のさらなる活性化に繋げようとする動きが活発になってきております。