矢部川•沖端川河川激甚災害対策特別緊急事業着工式を開催

摘要

矢部川は、福岡県南部の5市2町を流域に筑後平野をおきのはたがわ貫流し沖端川を分派して有明海に注ぐ幹川流路延長61km、流域面積647km~2の一級河川です。「矢部川•沖端川河川激甚災害対策特別緊急事業（以下、「激特事業」という）」は、平成24年7月の九州北部豪雨で堤防決壊などが生じた矢部川水系矢部川及び沖端川に対して平成24年11月に採択された事業で、総事業費195億円、概ね5箇年をかけ矢部川を国土交通省が、沖端川を福岡県が実施する事業です。平成25年6月8日、福岡県柳川市の大和公民館において、鶴保庸介国土交通副大臣〈写真-1〉、山田邦博治水課長、小川洋福岡県知事、地元選出国会議員、柳川市長、みやま市長、筑後市長、八女市長、大川市長、大木町長をはじめ地元自治会長など地域代表の皆様約150名のご臨席を賜り、矢部川•沖端川河川激甚災害対策特別緊急事業着工式を開催しました。