Wp+Mコンソーシアムが総会 ワイヤレス給電の状況説明

摘要

村田製作所、シャープ、三菱電機、船井電機、岡本無線電機、ダイヘン、伊藤忠商事、ホンダアクセス、画ワイヤレスパヮーマネジメントコンソーシアムの平成25年度第1回総会後、メンバーに直流共鳴方式の近況を説明する同方式開発者の細谷氏(写真奥)エスパヮー·ソリューションズなどがメンバーとなって4月に立ち上げたワイヤレスパヮーマネジメント(Wp+M) コンソーシアムが6月28日、大阪市内で第1回総会を開いた。村田製作所などが開発に取り組んでいるワイヤレス給電の新しい方式「直流共鳴方式」の実用化、標準化を推し進めるコンソーシアム。元シャープ副社長の佐々木正氏が理事長の特定非営業活動法人「新共創産業技術支援機構(ITAC=アイタック)」内に発足し、日本発のワイヤレス給電方式として直流共鳴方式の製品実用化、標準化に向けて各種の活動を進める。総会にはメンバー企業21社から18社41人が出席。会則、活動計画、幹事などを決めた。