経産省 400kW以上の太陽光発電設備 13年度認定分も報告徴収

摘要

経済産業省は、13年度に認定を受けた運転開始前の400kW以上の太陽光発電設備に対し、「再生可能エネルギー電気特別措置法」に基づく報告徴収を実施する。報告徴収の結果、設置場所と設備仕樣が決定していることが確認でぎない場合、聴聞を行って認定を取り消す。経産省では、12年度に認定を受けた400kW以上の案件4699伴を対象に既に報告徴収を実施しており、今回はそれを13年度の案伴でも実施するもの。9月30日までに書類を提出する必要がある。12年度の設備を対象にした前回の報告徵収では、場所と設備仕様がいずれも未定だった案伴は571件、約2.9GWあった。書類未提出や内容に不備があったのは101伴、150MWあり、これも湯所と設備が未定の案伴と同様の扱いとされ、聴聞が行われた。