電解活性汚泥法を用いた糸状微生物の抑制に関する研究

摘要

木研究では糸状微生物の発生によるバルキング状態に電解活性汚rn泥法を適応させて検討を進める中で、通電の種類（直流・交流）による効果についても検討した。本研究で得られた主な知見を以下に示す。rn1）糸状微生物の発生によるバルキングの防止は直流及び交流を通電rnして鉄電極を使用することで、T-Fe濃度が60mg／L以上になるとrnSVl値が150以下となり、電解活性汚泥法が有効な対処方法であrnることが認められた。