第3回国際水素・燃料電池展を盛大に開催: 内外から462社参加、来場者約2万5千人の過去最多を記録

摘要

世界最大の燃料電池（FC）に関する総合展示会・セミナー「第3回国際水素・燃料電池展」（主催・リードエグジビションジャパン）が、2007年2月7日から9日までの3日間、東京ビッグサイトで盛大に開催された。今年は、国内外から462の企業が出展し、来場者数も2万4,494人と過去最多を記録した。燃料電池のスタック部品である電解質膜、電極触媒といった部材や水素センサーなどのFC周辺機器の新機軸の登場、燃料電池スタックの評価・計測装置等多彩な展示もあって、文字通り質量とも世界最大の燃料電池展にふさわしい内容になった。