北海道石油共同備蓄 北海道事業所の取組みを追う: 第2回真似をしたくなる改善事例

摘要

前回は、北海道石油共同備蓄・北海道事業所rnの取組みの例として、改善が生まれるしかけともrnいえる「5S道場」や、「創意工夫広場」を紹介した。rn今回は、5S道場に設置された棚や改善作品の中rnでもとくに目をひくアイデアが詰まった改善、注rn目すべき改善について、紹介していきたい。rn「5S道場」の手づくりの棚に、工具の数だけ付rnいているものがある。画鋲である。これは、今、rnその工貝を持ち出しているのがどのグループのrn人なのかをマグネットで表示するために付けてあrnるものである。1つの工員につき1つの画鋲が棚rnに突き刺してあり、写真-1のように、工員を使rn用するときはマグネット表から自分が所属するグrnループのマグネットをとって、画鋲にくっつけてrnおく。すると、それを見れば、どの班が工具を持rnち出しているのかがひと目でわかるようになる。