モノづくりの'好き'を育てる

摘要

「理工系離れ」が叫ばれ、若者の多くが、モノづくりに興味を持たなくなる傾向が指摘されて久しくなりました。子どもたちの世界からも、プラモデルや工作といったモノづくりが少なくなっています。子ども・青年は、モノづくりの世界から遠ざかってしまったという指摘があります。その一方で、ロボットコンテストのようにモノづくりをテーマとした取組みが脚光を浴び、中学生のロボットコンテストの全国大会が開催されるほどになっています。