ピンチをチャンスに

摘要

新年あけましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。SDGsに向けた活動が本格化する中，企業に対する社会的要求が高まっています。特に地球環境への影響については，われわれ包装容器に携わる企業への期待は目に見えて大きくなつています。包装容器は環境面では悪者になることが多く，世の中の動きは逆風として受け止められがちです。しかし逆風として個々の対応に追われていては，当社の存在価値は半減してしまいます。包装容器の課題解決に新しい価値を創造し提供することが必要です。ピンチではなくチャンスととらえ取り組みます。今一度当社の経営理念のはじめに掲げている「社会のニーズと自然環境に調和した製品とサービスを創造し生活文化の向上に貢献する」を実践します。