大規模集合住宅への通信サービス展開に最適な屋内型GE-PONリピーター

摘要

ブロードネットマックスは10月18日、ケーブルテレビ事業者向けに、CATVセンターから集合住宅間の光ファイバ少心化を実現する光引込ソリューシヨンのひとつとして、屋内型GE-PONリピーター「GPR-1101」の販売を開始した。同製品はCATVセンター側装置(OLT)と加入者宅側装置（D-ONU)の間である集合住宅MDF室に設置されるもので、1台で4系統のPON信号を取り扱うことができる。通常4系統のPON信号伝送には4心の光ファイバを要するが、本製品とOLTの双方に波長多重対応光リンクモジュールを使用し、さらに波長多重対応フィルタを組み合わせることで、4系統のPONH言号を1心で波長多重伝送することが可能となっている。これにより、光フアイバ1心で最大256台のD-ONUと接続することができ、CATVセンターから集合住宅間の少心化が図れる。