誰が得するFPD再編か

摘要

2007年末にバタバタと進んでいっrnたFPD業界の再編。当事者企業の派rn手なスタンド・プレーもあって何やらrnおめでたい事態の進行のように見えrnるが，つまるところ関心があるのは，rn（1）これで誰が得をしたのか，（2）日rn本勢は強くなるのか。rn「日立製作所・松下電器産業・キrnヤノン」連合の動きを察知して，駆けrn込み発表をした「シャープ・東芝」のrn提携は，突き放して言えば多少大型rnの商談がまとまったぐらいの話に過rnぎない。セット・メーカーが有利なパrnネルの調達先を求めてパネル・メーrnカーをいろいろ天秤にかけるのは相rn手が韓国，台湾の企業でも日本企業rnでも同じ。