徹底した作り込みでHV車用モータ制御ソフトに必要な機能を具現化する

摘要

2006年4月、トヨタテクノサービスとトヨタマックスの合併および、トヨタコミュニケーションシステムの製品開発事業部門の統合により、新会社トヨタテクニカルティベロツプメントが誕生した。3社がそれぞれ持っていた、車両開発、情報解析、CAE解析、電子技術開発、計測機器開発といった各分野での強みを高度に融合することで、国内最大級のエンジニアリンク会社へと進化。トヨタ自動車の開発パートナーとしてますます重要なポジションを占めるようになっている。今回はパワートレーン開発本部でハイブリッド車向けのモータ制御ソフトウエアの開発を行っている2名のエンジニアに、仕事のやりがいや職場の雰囲気、さらには同社にマッチすると思われる人物像まで語ってもらった。