「境港」貨客船ターミナル「境夢みなとターミナル」の供用と内航RORO船誘致の取組について

摘要

境港は鳥取県と島根県にまたがる港で、近年では特に大型クルーズ船の寄港が増加していることから、外港竹内南地区に新たにクルーズ船受入等の機能を集約した国際多目的ターミナルの整備を進め、2020年4月に供用開始しました。新しいターミナルは、岸壁（水深10m、延長280m）、ふ頭用地（貨物ヤード、駐車場)、旅客上屋（国際フニリー、クルーズ客船対応）から構成され、一般公募で「境夢みなとターミナル」と名づけられました。