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ピアノ演奏の動作パラメータに基づいた熟達度推定

机译:根据钢琴演奏的操作参数估算熟练程度

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摘要

楽器演奏の奏者にとって,演奏の熟達度を他者に評価させることは自らの演奏技術を向上させる上で重要な過程である。しかし,音楽的な訓練を受けていない者が,一定の熟達度を持つ演奏の熟達度を正しく理解し評価することは困難である。アマチュアによる独習の支援のために,楽器演奏の熟達度に関する研究が行われている[1,2]。その中で,ピアノ演奏のMIDIデータから取得できるヴェロシティやテンポなどの演奏情報から,その演奏の熟達度を推定している[1,2]。いずれもピアノの演奏音からの推定にとどまり,演奏中の手指や身体の動作といった演奏動作については考慮されていない。ピアノ奏者の多くは演奏音だけでなく,演奏動作にも自身の演奏を表現するため,ピアノ演奏の熟達度は演奏動作からも推定できると考えられる。ピァノの演奏音を音響信号,演奏動作をモーションキヤプチヤによってそれぞれ記録し,記録した演奏から作成された実験刺激をプロピアニストに視聴させ,その熟達度を評価させた研究では,評価におけるその際の視聴覚優位性に着目し,ピアノ演奏の熟達度における評価モデルについて調査している。その結果,ピアノの熟達度評価において,聴覚効果と視覚効果の割合は約6:4であると示されている[3]。このことから,ピアノ演奏の熟達度評価において演奏動作も重要な要素であるとされており,同様に表現的な楽器演奏では音よりも動作が重要であるとされる研究も存在する[4]。しかし,この研究[3]における熟達度評価は視聴覚の判断によるものであるため,ピアノ演奏の熟達度推定においては,演奏動作から算出される定量的な指標を用いた熟達度推定手法が必要であると考えられる。
机译:对于乐器演奏者来说,让其他人评估演奏的熟练程度是改善其演奏技巧的重要过程。但是,没有音乐训练的人很难正确地理解和评估具有一定水平的演奏水平。为了支持业余者的自学,正在进行乐器演奏水平的研究[1、2]。其中,可从可从钢琴演奏的MIDI数据中获取的速度和速度等演奏信息来估计演奏的熟练程度[1,2]。在每种情况下,估计都是基于钢琴的演奏声音,并且不考虑演奏运动,例如演奏期间的手指和身体的运动。由于大多数钢琴演奏者不仅在演奏声音中而且在演奏动作中表达自己的演奏,所以认为可以从演奏动作中估计钢琴演奏的熟练程度。在将钢琴演奏的声音记录为声音信号并通过运动捕获记录演奏的动作的研究中,让专业钢琴家观看由记录的演奏产生的实验刺激,并评估其熟练程度。着眼于视听的优越性,我们正在研究钢琴演奏水平的评估模型。结果,在钢琴熟练度评估中,表明听觉效果和视觉效果之比约为6:4 [3]。从这个事实可以说,演奏是评估钢琴演奏熟练程度的重要因素,并且类似地,有研究表明,在表现性乐器演奏中,运动比声音更重要[4]。 ..但是,由于本研究[3]中的熟练度评估是基于视听判断的,因此需要使用从演奏动作中计算出的量化指标的熟练度估计方法来评估钢琴演奏的熟练度。相信有。

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