首页> 外文期刊>日本音響学会誌/The Journal of the Acoustical Society of Japan >保育施設の運動会練習時における音環境調査
【24h】

保育施設の運動会練習時における音環境調査

机译:保育设施运动会练习期间对声音环境的调查

获取原文
获取原文并翻译 | 示例
           

摘要

近年,幼稚園や保育所といった未就学児のための保育施設を取り巻く環境は大きく変化している。都市部においては,待機児童数の増加が課題となっている。その対策として,新規に保育園の開設が求められているが,その際,近隣住民などによって「子どもの声がうるさい」などといった理由から反対運動が起こされ,実際開園を断念するケースも見られる[1]。2015年に厚生労働省によって,人口減少社会に対する意識の世代•地域•所得ごとの傾向等を把握するための調査が行われた[2]。この中で,子どもの声を騒音とみなし,保育所の新設に反対するという考えに共感する回答が少なからず見られた。一方,藤本[3]が行った福岡市の保育所を対象としたアンケート調査によると,保育所が近隣住民から受けた苦情内容に含まれた音には,行事の際の拡声器や楽器の音が多く見られた。このような音を多く発生していると考えられる行事として,多くの保育施設で実施されている運動会が挙げられる。本研究ではこの運動会に着目し,保育施設における運動会練習時の音環境の特徴を明らかにするため,施設での実測調査を行った。更に,保育施設の周辺に居住する住民に対して,保育施設から発生している音をどのように捉えているか意識調査を実施した。
机译:近年来,幼儿园和托儿所等学龄前儿童的托儿设施周围的环境发生了巨大变化。在城市地区,待命儿童的数量增加是一个问题。作为对策,需要开设一所新的托儿所,但当时,由于“孩子的声音吵杂”等原因,邻里居民和其他人反对采取行动,放弃了实际的开放。 1]。 2015年,厚生劳动省进行了一项调查,以了解人口下降社会各代,各地区和意识收入的趋势等[2]。其中,许多受访者表示同情儿童声音被认为是噪音,他们反对建立新的日托中心。另一方面,根据藤本[3]对福冈市的一所托儿所进行的问卷调查,托儿所从附近居民那里收到的投诉中包括的声音包括扬声器和乐器的声音。看到了很多声音。被认为会产生大量此类声音的事件是在许多托儿所举行的运动会。在这项研究中,我们专注于这次运动会,并对设施进行了现场调查,以弄清运动会练习期间声音环境的特征。此外,我们对住在托儿所附近的居民进行了调查,以了解他们如何看待托儿所产生的声音。

著录项

相似文献

  • 外文文献
  • 中文文献
  • 专利
获取原文

客服邮箱:kefu@zhangqiaokeyan.com

京公网安备:11010802029741号 ICP备案号:京ICP备15016152号-6 六维联合信息科技 (北京) 有限公司©版权所有
  • 客服微信

  • 服务号