白沙四方街に面する商店建築の保存: 中国世界遺産麗江旧市街白沙集落において

摘要

本稿で明らかにした結果は以下にまとめられる。rn四方街に面する建物は1940年代初めにほぼ現状の配置となった。rn中華民国時代にはその一部が店舗として利用され、周辺村落の住民rnにとって唯一の商店街であった。店舗経営は農業との兼業で行われ、rn客は日用品や食品を求める住民が主であり、白沙四方街は人の集まrnりが大研古城のように多くない静かな村落の一部であった。