首都圈JR貨物機関車のうごき

摘要

平成最後のダイヤ改正となった2019 （平成31）年3月16日土曜日。この1年で国鉄色が大幅に増えた新鶴見機関区のEF65は、日中の京葉線に列車が新設。さらにリニア工事に関わる貨物列車の運行再開など、嬉しいニュースが届いている。いっぽう、愛知機関区所属のEF64は充当列車や時刻の変更で姿を兄せる時間帯が大幅に変わり、首都圏で撮影チャンスが減少した。反面、とくに静岡ェリアでこれまでにない新たなシーンが展開している。現代の貨物輸送を象徴する1K0列車の運転や、JR世代機の外観塗装の変更など、新時代への突入とともに変化をつづける首都圏貨物列車。その最新状況をさまざまな角度から見ていこう。