UARTとA-Dコンバータを使ったプ口グラミング

摘要

組み込み機器において多用されるインターフェースがUART（Universal Asynchronous Receiver Transmitter）だ．UARTさえあれば，マイコン基板とパソコンの間でデータの受け渡しが行える．と きにはデバッグ出力としても活躍するなど，幅広く応用できる．また，今回のFRマイコンはA-Dコン バータを内蔵している．特定のビンに入力されたOV～3.3Vの電圧をA-D変換し，ディジタル値として 読み取ることができる．ここでは，付属マイコン基板とパソコンを接続して文字データを入力する方 法と，A-Dコンバータからの入力をUARTへ出力する方法について解説する．