東京工芸大学が公開講座 映画監督の演出方法を学ぶ

摘要

東京工芸大学は、映画監督の演出方法を学ぶ公開講座「ディレクきターズ・ディレクション・ライブ」を2月9日から東京都中野区の同大学中野キャンパスで開く。同校の学生が手掛けたシナリオをもとに、磯村一路、榎戸耕史両監督が大学の撮影スタジオで1シーンずつを作り上げ、その過程を受講者に公開。受講者はリハーサルから撮影、編集、上映までの制作状況が学べる。公開日は磯村監督が9、10日、榎戸監督が16、17日。3月20日には両監督とともに作品を上映する。参加無料。