新4K8K衛星放送各方面で 準備 着々キー局マスター設置始まるスタジオ、中継車の4K化も

摘要

新4K8K衛星放送の開始(12月1日)に向け、放送事業者、受信機メーカーなどの準備が着々と進んでいる。キー局系BS局が導入するマスターシステムは既にメーカーでの立会い検査が終わり、各局で設匱工事が始まつている。対応受信機は東芝映像ソリューションが6月初旬から4Kテレビの発売を開始(ACASチップは後日郵送する形)。他のメーカーも4K、 8K対応テレビ、4Kチューナーの発売を発表している。4K放送の再放送実施を目指すCATV業界でも、4K対応STBのメーカ，ーへの第2次共同調達が実施されている。