三国湊みなとまちづくり

摘要

福井港は、古い歴史が息づく「三国港地区」と現代の産業を支える工業港「本港地区」とが共存しており、港が担う役割の「これまで」と「これから」を知ることができる港です。物流の拠点として今後益々発展して行けるよう、施設整備やポートセールスなど港の振興策を展開してくとともに、地元の方をはじめ、多くの方の参加により、ご意見やアイデアを活かしながら、活力あるみなとまちづくりに取り組んで行きたいと思います。余談ですが、来年の平成19年3月には、客船「飛鳥Ⅱ」が日本一周クルーズの中で、福井港に初めて寄港します。これを機会に福井県を堪能してみてはいかがでしょうか。また、東尋坊や永平寺にお越しの際には、もう少し足を伸ばして、ぜひ三国湊にもお立ち寄りください。