みなとオアシス宇野

摘要

宇野港は明治以来、本州と四国を結ぶ海上交通の要 衝として、また造船の町として発展してきました。し かし、昭和63年の瀬戸大橋開通に伴い、宇高連絡船が 廃止されるなど、交通体系が大きく変化し、その海上 交通の拠点性が低下しました。 このため、宇野港の港湾機能の見直しを図るべく、平 成6年度から人の流れのある港、人流港として宇野港再 開発事業が進められてきました。そして、平成18年に は西日本最大級の大型客船バースが完成し、一般公募 により「クルーズポート・ウノ」の愛称打つけられま した。また、周辺の緑地整備なども進み、宇野港は、そ の機能、魅力ともに格段に向上しています。