外貿埠頭公団の構想について

摘要

昭和42年度予算要求において、当港湾局てrnほ、外貿埠頭公団を新設すべく大蔵省当局と折rn衝を進めている。衆知の通り、この構想は昭布rn39年度予算要求に始まり、昭和40年度、41年磨rnと過去3回に亘り要求して来たが、遺憾ながらrn各年度共我々の主張が充分認められなかったこrnと、政府の基本的施策に反すること等の理由にrnより設立が見送られ今日に至っている。このよrnうな過去の経緯をこも拘らず、「七転び八起き」rnという言葉を文字通り地で行くように、昭和42rn年度に敢えて再び公団の新設を要求しているこrnとには、横ね次のような背景があるとみるべきrnである。