酒田港高砂ふ頭コンテナヤード拡張工事の竣工式を開催

摘要

11月1日(火)、山形県が実施した「酒田港高砂ふ頭コンテナヤード拡張工事」の完成·供用開始にあたり、工事の完成状况を関係者に披露するとともに、酒田港の物流機能強化とコンテナ貨物の利用促進を広く周知するため、「竣工式」を開催しました。酒田港では近年、花王(株)酒田工場からの製品輸出拡大などをにコンテナ貨物の取扱量が急増しており、県では既存ヤードの西側への拡張に着手。完成後のコンテナヤードは従来の約1.3倍の広さの12.3haとなり、取扱可能なコンテナ数は従来の約1.5倍の10万TEU程度に増えました。更に県では今年度から来年度にかけ、従来のヤードのコンクリート舗装化と、新たな管理棟、トラックゲート、資材庫の整備を進めており、ますます港湾機能の強化が図られます。