ニュースフラッシュ

摘要

3月22日(火)空知管内産のトドマッ材の輸出に向けて、今年初となるパナマ船籍の貿易船が留萌港に入港し、同港北岸壁で荷役作業が行われた翌日、韓国(仁川)に向けて出港しました。この取り組みは、平成25年から、留萌地域で多く生産されているトドマッ材を需要が見込まれる韓国•中国へ留萌港から輸出できないか、関係者が一丸となって検討した結果、平成26年4月に中国へ、6月には韓国へ、初の輸出が実現し、以後、継続的に実施されています。トドマッ材は、1回で約2，000〜2，500m~3も輸出されており、この取り組みのおかげで、平成27年の港の輪出貨物量は5年前から比較すると約740倍、輸出額が約28倍に増加し、これにより留萌港の港湾振興にも弾みがつきました。今後も地元関係者と連携し、この取り組みが続くよう、鋭意取り組んでいきたいと思います。