読者の声

摘要

関西大学社会安全学部教授猫も杓子も最近は人工知能だのA.I.だの。まあ、胡散臭い、と感じるのが普通の感覚だろう。その「胡散臭さ」でざらついた気持ちをきちんと整理してくれた記事が、「人工知能人門」であった。やはり、専門家の記事があるとすっきりする。見事な編集だと思う。で、「人工知能とは何か」の答えは単純ではないと書いてある。このように定義が明確ではないものを、イメージだけで、いろいろ未来像を描くから胡散臭く感じるのだろう。