最近の盛土の締固め工法・締固め管理方法

摘要

盛土の締固めについては，高速道路や大型ロックフィrnルダムの建設が盛んになった1960年代境から，操作性にrn優れた自走式の大型締固め機械の導入が進み，施工の効rn率化が大幅に進んだ。1970年代には，現在でも最大クラrnスに入る18t級振動ローラが既に登場しており，この時rn期までに現在一般に用いられている土質・現場条件に応rnじた締固め機械の組合わせ（例えば砂礫系には振動ローrnラ，粘性土系にはタンビングローラなどの静的締固め機rn械など）がほぼ確立され，これ以降，締固め工法自体にrn大きな変化はないといってよい。