編集後記

摘要

多数の国内外からの観光客で賑わう上高地。梓川にかかる河童橋と下流の田代橋•穂高橋の間の右岸の散策路ゎきにウェストン(Walter Weston)碑がある。明治22(1889)年，彼により近代的なテントゃザィルが持ち込まれ，明治38(1905)年に日本で最初の山岳会が設立された。この年をもって近代登山の始まりとする説もあるそうである。現在の様に娯楽的要素の多い登山は，それ以降，明治末期から大正にかけて普及したものである。