イタリア車の芸術的デザインに魅せられて

摘要

先日袖ヶ浦フォレストレースウェイで行われた『ネコ•オートモービルフェスティバル』に見慣れぬアルファロメオ•ジュリエッタがいた。白いボディにカーボンパーッが奢られ中々の存在感だったが、ブースの名前を見ると『インター•ラビス』という(失礼ながら)聞き覚えのない社名が。残念ながら現地で話を聞く時間がなく、ずっと気になっていた。今回ご縁あって取材に伺うと、同社はこの7月で7周年を迎えているが、ジュリエッタ用のパーツをプロデュースする自社ブランド『アポロニア』は誕生して4年目と比較的若いことを知った。しかもその前は三菱コルト向けのパーツを中心としていたという。そこで齋藤氏になぜ、コルトの次にジュリエッタか聞いてみた。