ツウに褒められるクルマ: マツダCX-3

摘要

運転席に座った瞬間、"あ、マツダ車だ"と思った。見慣れたデザインのインターフェイスということもあるが、ドライビングポジションが他のマツダ車と同様、自然かつしっくり来るのである。ブラック、ホワイト、ワインレッドのコーディネートも素晴らしく、すぐに気に入り、操作系も数分で慣れた。それにしてもいいパッケージングだ。ハッチバックとSUVのクロスオーバースタイルを持ちながら、都内の多くの機械式パーキングの限界車高である、1550mmに抑えている。室内空間はリアシートのヘッドスペースも十分。少し座面が短い感じも気もしたが、それは贅沢というものだろう。