「GISアクションプログラム2002-2005」計画最終年次フォローアップ-国土空間データ基盤の整備はじめGISめぐる技術・利用環境の進展と課題

摘要

「GISアクションプログラムがつくられた02年から05年に至る4年あまりの間に、アクションプログラム自体も何度か改訂されました」その一方で、社会のあらゆる分野において情報手支術（IT）化が急激に進展。とくに、インターネット活用の広がりやGIS技術の発展に伴い、地理空間に関わる情報に対する国民のニーズも多様かつ高度なものへ変化してきた、と国土交通省国土計画局総務課国土情報整備室GIS係長の笹目勝彦氏は近年のGISをめぐる情勢について見方を述べる。