空気調和•衛生工学会論文集“投稿要領”2014年9月16日論文集委員会決定

摘要

1. 投稿する原稿の名称空気調和•衛生工学会論文集(以下，論文集と略称)へ投稿する原稿の名称を学術論文•技術論文•ノート•レターとする。2. 投稿資格論文集へ投稿する学術論文•技術論文• ノート•レター(以下，投稿論文と略称)のうち，学術論文•技術論文• ノートの第一著者は，本学会会員(個人）でなければならない。3. 論文の種類3.1学術論文暖房，冷房，換気，空気調和，給水，排水，衛生，環境，エネルギー，その他これに関連する工学•工業上の理論的•実験的な研究であり，十分な新規性独創性•独自性と信頼性を有し，論文として完結したものとする。3.2技術論文暖房，冷房，換気，空気調和，給水，排水，衛生，環境，エネルギー，その他これに関連する工学•工業上有益な技術成果の報告であり,完結性，実用性や信頼性を有したものとする。ただし，必ずしも独創性•独自性を有する必要はない。また，実務家にとって有用な情報の提供を意図しているので，コンセブトが明確な設計内容，製品開発や制御方法などに関連して，その趣旨，コンセプトが実現したことを客観的に立証する資料や測定結果などを報告としてまとめたものも含む。 3.3 ノート空気調和•衛生工学の技術に関連した，理論，実験，調査など記録として残す価値があるもので，会員の参考資料として役立てることを目的とする。また，空気調和•衛生工学に関連した他学協会規格などの概要•背景説明も含む。 3.4レター空気調和•衛生工学の技術データの新規性•速報性を重視して情報開示するものや空気調和•衛生工学の技術や展望に対する意見提示をするものとする。本学会各種委員会の研究内容に対する意見，異議や定義が定着していない専門用語に対する定義付け，見解など，本学会に対する会員の学術的な意見も含む。また，論文集に掲載された記事に対して，客観的事実に基づいて意見を述べ，問題意識を高めることを目的とする討論も含む。