首页> 外文会议>第12回生産加工·工作機械部門講演会「生産と加工に関する学術講演会2018」 >絶対距離測定を利用したレーザートラッカの開発: 二つのボールレンズ間の距離を測定する基礎実験
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絶対距離測定を利用したレーザートラッカの開発: 二つのボールレンズ間の距離を測定する基礎実験

机译:使用绝对距离测量的激光跟踪仪的开发:测量两个球形透镜之间距离的基础实验

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摘要

製品の品質、安全性、機能性の観点から、距離や形状の測定の高精度化が要求されている。例えば、飛行機の機能はその翼の形状によって左右されるので、飛行機の翼は設計の観点から高精度に測定される必要がある。特に、飛行機の翼や船の船体などの大型製品の形状の測定には、レーザートラッカ(LT)が利用される。LTとは、トラッカから出ている光線を目標物で捉えて、本体から目標物までの位置を測定するもので、持ち運びなどの利便性からも三次元測定器に比べて汎用性が高く、より高精度な測定が求められている。ETALON社のLTは、0.5μm/mと高精度であるが、目標物の位置決めに三辺測量を用いており、最大で4つのトラッカと4つの干渉計が必要となる。また、レーザー干渉計を用いているため、レーザーが遮られると測定不可能になる、つまり、絶対距離測定が不可能である。Faro社のLTは、絶対距離測定可能であるが、レーザー変調法を用いているため、7.5μm/mと精度が低い。また、位置決めの際に角度情報を用いるため、高精度なロータリーエンコーダーを必要とする。
机译:从产品质量,安全性和功能性的角度来看,需要更高的测量距离和形状精度。例如,由于飞机的功能取决于其机翼的形状,因此从设计的角度出发,需要高精度地测量飞机的机翼。特别是,激光跟踪器(LT)用于测量大型产品的形状,例如飞机机翼和船体。 LT是通过捕获从跟踪器发出的带有目标物的光束来测量从主体到目标物的位置的,从其携带的便利性来看,它比三维测量装置具有更多的用途,并且功能更多需要高精度的测量。 ETALON LT具有0.5μm/ m的高精度,但使用三边测量来定位目标,并且最多需要四个跟踪器和四个干涉仪。此外,由于使用激光干涉仪,因此无法测量何时阻挡激光,即,不可能进行绝对距离测量。 Faro的LT可以测量绝对距离,但由于使用激光调制方法,因此其精度较低,仅为7.5μm/ m。此外,由于角度信息用于定位,因此需要高精度的旋转编码器。

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