高速道路サービスエリアのお手洗いの適切な空間計画に関する研究: その2　お手洗いの平面形状とブースの機能よる利用率の違い

摘要

以上、お手洗いのブースの利用率は、列の奥行きの距離(d)と前室内の移動距離(L)が大きくなるほど低くなること、ブースの機能により利用率に差が生じる可能性が示された。今後は他のサービスエリアでも分析を進め、適切な空間計画策定に向けた基礎資料とすることを目指す。