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【24h】

粘性ダンパーにより偏心連結された2棟建物の隅柱地震時最大応答の簡易評価法:その1 固有振動特性の変動と偏心量の関係

机译:粘滞阻尼器偏心连接的两座建筑物在地震中转角建筑物的最大响应的简化评估方法:第1部分自然振动特性变化与偏心率之间的关系

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摘要

平面配置効果を考慮した2 棟連結モデルにおいて,連結偏心量が連結2 棟建物の1 次固有振動特性に与える影響を,固有振動特性の連結偏心量に対するテイラー展開により明らかにした.それに基づき,隅柱地震時最大応答の連結偏心量の変化に伴う変動特性を明らかにした.具体的には以下のとおりである.ⅰ)GS 同位置モデルでは,連結偏心量の増加に伴い1 次モードねじれ成分が増加することで隅柱の応答が増大する.ⅱ)GSD モデルでは,連結偏心量の増加に伴い連結ダンパーによる1 次減衰定数が減少し,かつ1 次モードねじれ成分が増加する.この複合効果により,隅柱の応答は連結偏心が無い場合に比べて顕著に増大する.ⅲ)SGD モデルでは,連結偏心量の増加に伴い連結ダンパーによる1 次の減衰定数が増加する.また,1 次モードねじれ成分は,連結偏心量がある範囲までは減少し,連結偏心量がある範囲を超えると増加するようになる.この複合効果により,連結偏心量がある範囲までは,隅柱の応答は連結偏心が無い場合に比べて低減する.以上より,制振対象建物に剛性偏心がある場合,連結ダンパーを適切に偏心させることで,連結制振効果を向上させることが可能であるといえる.
机译:在考虑平面布局影响的两建筑物连接模型中,通过对连接偏心率的自然振动特性进行泰勒展开,明确了连接偏心率对两个连接建筑物的主要自然振动特性的影响。在此基础上,明确了由于连接偏心距变化引起的转角后地震最大响应的变化特征。具体地,如下。 I)在GS相同位置模型中,随着偏心量的增加,由于一阶模式扭转分量的增加,角柱的响应也会增加。 i)在GSD模型中,由于连接的阻尼器而引起的一阶阻尼常数减小,并且随着偏心量的增加,一阶模态扭转分量增大。由于这种综合作用,与没有连接偏心的情况相比,角柱的响应大大提高了。 ii)在SGD模型中,由于连接的阻尼器引起的一阶阻尼常数随连接的偏心率的增加而增加。另外,一阶模式扭转分量减小直到连接的偏心率超过特定范围为止,并且当连接的偏心率超过特定范围时增大。由于这种综合作用,与没有连接偏心的情况相比,角柱的响应减小到一定范围的连接偏心。从上面可以说,如果要阻尼的建筑物具有刚性偏心率,则所连接的阻尼器的偏心率可以改善所连接的阻尼效果。

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