道路境界部の植栽に特徴のある住宅地の緑化の実態と課題:美浜ハイツⅡとエコシティとはしなを対象として

摘要

入居時と比べて植栽は場所と敷地による増減があること、rn植栽管理の負担感と楽しさ、緑化の方法と実態への評価のrn概要を明らかにした。rn入居後19 年を経て今後の植栽管理の持続が課題となってrnいくと思われるが、各住戸の実態や意向を踏まえた管理方rn法の調整と負担への対応策と考えられる。rn両住宅地で、入居後の植栽の変化と緑化の意識についてrn若干の差が見られる調査結果があったが、この要因についrnては、管理方法の経緯などを含めて今後の検討が必要であrnる。