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グラニュー糖の加熱時の変化と熔融特性

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摘要

市販グラニュー糖の融点およびDSC吸熱曲線の形は製造精製糖会社によって異なっており,低い融点のグラニュー糖のDSC吸熱曲線には2つのピークが現われ,高い融点のグラニュー糖のDSC吸熱曲線には高温側に鋭い1つのピークが現われた。 また,同一精製糖工場のグラニュー糖でも1番~3番グラニユー糖で,融点およびDSC吸熱曲線は異なっており,1番グラニュー糖の融点が低かった。 これらのグラニュー糖(融点:168~183℃)を緩やかな昇温速度で加熱していくと,融点の低いグラニュー糖ほど低温で熔融し,早く着色した。 100℃で24時間放置すると,融点の低いグラニュー糖は淡黄褐色に着色したが,融点の高いグラニユー糖には変化が見られなかった。 これらの現象よりつぎのような推測ができる。 グラニュー糖(スクロース結晶)中のスクロース分子間結合(水素結合)には強い結合と弱い結合があり,高融点の結晶は強い分子間結合で形成されており,それに弱い分子間結合が混在すると融点が低くなる。 あるいは,結晶中のスクロース分子には優位コンホメーションと非優位コンホメーションがあり,高融点の結晶は優位コンホメーション分子で形成され,それに非優位コンホメーション分子が混在すると融点が低くなる。

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