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建物用途別の雑用水需要量を考慮した雨水利用ポテンシャルの評価

机译:考虑建筑物用途杂水需求的雨水利用潜力评估

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摘要

本研究では,東京都23区における利用可能な雨水量や雑用水需要量を定見的に把捉する 手法を提案し,雨水利用の有効性や利用ポテンシャルを明らかにすることを試みた。その ため,雨水利用をトイレ,散水の2種類の雑用水目的とし,住宅,業務,デパート,スー パー,飲食,宿泊の6種類の建物用途別に需要量の計算を行なった。東京都の過去30年間 の平均年間降水量1,528mmに対し,建物の雑用水需要の等価雨量はそれぞれ767,953, 3,241,1,843,15,914,1,840mm/yearと算出された。つぎに,用途別建物の屋根面積や床 面積などを考慮して区ごとの雑用水需要量と雨水利用可能.量の計算を行なった。そして, 雑用水需要量に対する降水量の比を各区での雨水利用ポテンシャルとして定義した。 その結果,千代田区等の業務や商業用建物が密集している区では,住宅が多い区に比べ 雨水利用ポテンシャルは相対的に低い0.4以下となることを示した。これは,住宅に比べ て業務・商業建物では,面積当たりの需要量が数倍高いことに起因している。そこで,区 内全建物に50mm降雨対応の雨水貯留施設の導入による雨水利用量の検討を行ない,建物 用途別に573,638,815,762,925,761mmの雨水が利用可能である算定結果を得た。こ れは,東京都23区全体で10,085万m~3となり,区部における年間水道水使用量に対し9.1%, そして,年間雑用水需要量に対して27.4%に相当する量である。
机译:在这项研究中,我们提出了一种定量地掌握东京23区可用雨水和杂水需求的方法,并试图阐明雨水使用的有效性和潜力。因此,我们决定将雨水用作厕所和洒水的两种杂用水,并计算了六种建筑用途的需求:房屋,企业,百货商店,超市,食品和饮料以及住宿。过去30年中,东京的年平均降雨量为1,528毫米,而建筑物杂水需求的等效降雨量分别为767,953、3,241,1,843,15,914,1,840毫米/年。接下来,考虑到每个病房对杂水的需求量和雨水的可用性,并根据目的考虑建筑物的屋顶面积和地板面积。计算数量。然后,将降水量与杂水需求之​​比定义为每个地区的雨水利用潜力。结果表明,在商业和商业建筑物密集的地区,例如千代田区,雨水的使用潜力为0.4或更低,与拥有许多房屋的地区相比相对较低。这是因为对商业和商业建筑的单位面积需求要比对住宅建筑的需求高出几倍。因此,我们通过在病房的所有建筑物中引入可处理50毫米降雨的雨水存储设施来调查雨水的使用量,并获得了可为每种建筑物使用573,638,815,762,925,761毫米雨水的计算结果。整个东京23区的用水量为1.085亿立方米,相当于该区每年自来水消耗量的9.1%和年度其他杂用水量的27.4%。

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